28件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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滋賀県議会 2022-03-04 令和 4年予算特別委員会-03月04日-04号

西川 農政水産部長  今ほど申し上げたような課題が顕在化しております代表的な施設、これは赤野井湾でございますけれども、造成当時と比較した水ヨシ帯面積の変化であったり、水中を含む浮産卵床状態の確認などを行い、産卵繁殖場としての機能を調査いたしますとともに、底質――底の状態です。

滋賀県議会 2021-02-17 令和 3年 2月定例会議(第24号〜第32号)−02月17日-02号

在来魚介類につきましては、水ヨシ帯造成種苗放流などにより、ホンモロコなどに回復兆しが見られますものの、アユ資源不安定化など、全体として見ると厳しい状況にあります。  また、森林につきましては、捕獲被害防除などの獣害対策により、ニホンジカによる林業被害面積減少傾向にありますものの、下層植生衰退が続いているという、こういう状況がございます。

滋賀県議会 2020-02-14 令和 2年 2月14日琵琶湖対策特別委員会−02月14日-01号

山本正 委員  柳のことをお聞きしたいのですけれども、以前、水ヨシ帯については1960年ごろにほぼ戻ったという記事があって、たしか柳がふえてきたことが問題であるという記載があったと記憶しているのです。現在の柳の対策について、人力で除去しているけれども、これから検討が必要であるということですが、現状を教えていただきたいと思います。  

滋賀県議会 2019-09-24 令和 元年 9月定例会議(第9号~第15号)-09月24日-02号

在来魚介類につきましては、水ヨシ帯造成種苗放流などによりホンモロコなどに回復兆しが見られますものの、アユ資源不安定化など、全体として見ると厳しい状況にございます。  森林につきましては、捕獲被害防除などの獣害対策により、ニホンジカによる林業被害面積減少傾向にありますものの、下層植生衰退が続いています。  

滋賀県議会 2019-09-10 令和 元年 9月10日琵琶湖対策特別委員会−09月10日-01号

二宮 水産課長  琵琶湖総合開発で、湖岸堤がどれだけ減ったかは別にして、我々としては、例えば水ヨシ帯昭和40年代ぐらいに大体99ヘクタールぐらいあったと把握しています。細かな数字は確認して申し上げますが、六十何ヘクタールぐらいまで減ったと我々は把握しています。それに対して現在、全体の80ヘクタール程度の水ヨシ帯回復を目指して整備を行っているところです。  

滋賀県議会 2019-06-28 令和 元年 6月28日琵琶湖対策特別委員会-06月28日-01号

例えば2番の①の水ヨシ帯などの減少について、例えば内湖の減少ヨシ帯減少、柳、ハンノキ帯減少と分けると、魚種とも対応するので、そういう見方も入れてほしいことを要望して終わります。 ◎二宮 水産課長  全てが南湖に行っているわけでは当然ありませんので、少し言い方が悪かったと思っております。  

滋賀県議会 2019-05-24 令和 元年 5月24日環境・農水常任委員会−05月24日-01号

その原因として、例えば外来魚のことや、産卵繁殖上の水ヨシ帯状況、そういったものがよくなかったのかもしれないと思っているのですが、その辺はもっと分析していかなければならないと思っております。 ◆杉本敏隆 委員  漁師に話を聞くと、雄が多い、もう一つは体形が非常に大きいということです。

滋賀県議会 2018-02-20 平成30年 2月定例会議(第22号〜第30号)−02月20日-02号

主な減少要因といたしましては、水ヨシ帯などの産卵繁殖場減少外来魚カワウによる食害、水草大量繁茂などによる漁場環境の悪化が考えられ、現在、水ヨシ帯砂地造成外来魚駆除湖底耕うん稚魚放流など資源回復の取り組みを進めているところでございます。その結果、近年ではニゴロブナホンモロコ漁獲回復兆しが見えてきたところでございますが、まだまだ本格的な回復に至っておりません。  

滋賀県議会 2016-03-01 平成28年予算特別委員会−03月01日-02号

また、魚介類生息地産卵繁殖場回復させるため、砂地水ヨシ帯造成を行ってまいります。  次に地域づくりの視点でございます。  1つ目、「多様な主体による農地等維持保全」として、農業・農村の有する多面的機能維持、発展を図るため、世代をつなぐ農村まるごと保全事業により、新たに田んぼの貯留機能を高める活動も対象に加え、地域共同活動を支援し、活力ある農村づくりを目指してまいります。  

滋賀県議会 2015-09-29 平成27年 9月定例会議(第9号〜第15号)−09月29日-04号

一方、琵琶湖水位低下水草大量繁茂要因一つであると指摘されておりますほか、魚類産卵生育の場である水ヨシ帯への影響などがあると評価しております。  5点目、瀬田川洗堰操作規則についてでございますが、この規則は、上下流で意見が対立する中、国を初め、関係府県の長年にわたる調整の結果、制定されたものであります。

滋賀県議会 2015-09-28 平成27年 9月定例会議(第9号〜第15号)−09月28日-03号

また水位低下により、ホンモロコなどの魚類の卵が干上がる、いわゆる干出や産卵生育の場である水ヨシ帯への影響があるほか、洗堰からの放流量が大きいときにはエリ漁への影響もあると認識しております。瀬田川洗堰による水位操作の改善といたしまして、現在洪水期前には魚の産卵に配慮した水位操作が行われております。  

滋賀県議会 2015-03-09 平成27年 3月 9日予算特別委員会環境・農水分科会−03月09日-01号

西川 水産課長  ヨシ帯造成でございますが、もともとは水ヨシ帯昭和49年ころに約100ヘクタールほどあったと言われておりますが、これが平成15年には68ヘクタールまで減少しておりました。これを回復するために23年度までに26ヘクタール余り実施をしたところでございます。

滋賀県議会 2014-03-11 平成26年 3月11日予算特別委員会環境・農水分科会−03月11日-01号

西川 水産課長  ヨシ帯のこの事業につきましては、今記録がある中で昭和49年の資料で、琵琶湖全体で約99ヘクタールの水ヨシ帯があったということがわかっております。これが平成15年の時点で68ヘクタールまで減少しているということがございまして、これを回復しよういうことで、実は23年度までに26.7ヘクタールの水ヨシ帯造成をしたところでございます。

滋賀県議会 2012-03-02 平成24年予算特別委員会-03月02日-02号

また、水ヨシ帯や、あるいは、砂地造成を引き続き実施します。さらに、外来魚駆除につきましては、新たに電気ショッカーボート整備し、オオクチバス産卵の時期に効果的に捕獲するなどの実証事業を行いますとともに、カワウにつきましても、引き続き効果的な駆除に取り組んでまいる所存でございます。  以上、平成24年度の農政水産部の予算の概要についてご説明申し上げました。  

滋賀県議会 2011-02-15 平成23年 2月定例会(第1号〜第9号)−02月15日-01号

新たに、内湖の機能を取り戻すため、琵琶湖の内湖の中で最大の面積を有し、多種類の在来種生息が確認され、水ヨシ帯もよく発達している西の湖において、ニゴロブナホンモロコ稚魚放流外来魚駆除を集中して実施し、その効果を判定することにより、内湖の水産資源造成の評価を行ってまいります。  また、琵琶湖における外来魚対策を強化するため、新たにオオクチバス稚魚発生抑制事業に取り組んでまいります。

滋賀県議会 2009-09-28 平成21年 9月定例会(第30号~第35号)-09月28日-03号

今日、その琵琶湖は、湖底泥化水ヨシ帯減少水草異常繁茂、さらには、外来魚カワウ繁殖といった要因で、かつての姿を失っており、これを一日も早く取り戻すことは県民の願いであり、中でも、琵琶湖ゆりかごとも言われております南湖の再生は、欠くことができないものと考えております。  

滋賀県議会 2009-02-19 平成21年 2月定例会(第4号〜第19号)−02月19日-02号

ニゴロブナ等魚類の重要な産卵繁殖の場であります水ヨシ帯は、昭和49年に琵琶湖全体で約99ヘクタールございましたが、平成15年には約3分の2まで減少してしまいました。これを回復することを目標に、これまでに琵琶湖全体で約23ヘクタール、うち南湖で約11ヘクタールを造成しておりまして、引き続き目標達成に向け進めてまいります。  

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